けだもの系王子
第8章 涼、蓮、意地悪系?
涼先輩のモノがあたしのあそこに近付き先端が触れられた。
ぬちゅっ。
先端が大きくてあたしのクリトリス付近を刺激されてゾクッとした快感で堪らずに涼先輩の体にしがみつく。
「やぁっ……もうっ……欲しいのっ……っ!」
意地悪で満足そうな笑顔にゾクッとする。
切れ長の目元が鋭く光り。
涼先輩のあたしを欲しがる表情に欲情する。
ズンッ!
涼先輩のモノがあたしのあそこの中に一気に鋭くはいってくる。
きつい角度で奥を深く貫かれて。
全身に快感が伝わり体がビクビク痙攣する。
悲鳴のような喘ぎ声をあげて。
頭の中が真っ白になる。
夢中で涼先輩の体にしがみつく。
「いれただけでいくとか……マジで可愛いな由宇……。
……キツいんだけど、処女じゃねえよな……すげぇ、気持ちいい……」
ズンッ!ズッ、ズッ。
キツい角度で激しく突かれ続ける。
喘ぎ声が止まらない……。
頭の中が真っ白になって、霞む視界の中で涼先輩の顔が見える。
気持ちよさそうな恍惚とした表情に欲情する。
夢中になってしがみついて、涼先輩の動きに合わせて腰を揺らしてる自分がいた。
あたしの中いっぱいに隅々を抉るように擦られ貫かれ繰り返す動きに翻弄されて。
はしたない喘ぎ声に声を枯らす。
「由宇……。
やっとお前を抱けた……」
何度も絶頂を迎えて。
薄れてゆく意識の中で。
涼先輩の掠れたような低い声が聞こえたような気がした。
経験した事のないような快感の中で。
あたしは意識を手離した。