けだもの系王子
第10章 涼、束縛系?
こういう気持ち良くなる薬もこっそり作ってるんだよ、大丈夫副作用はないから、安心してくれ」
「やだっ、涼っ……!」
「ねぇ、唯夏……ここ、凄い、蜜が溢れているよ?乳首だけで、こうなら、ここに塗ったらどうなるかな?」
カチャカチャ、ぬちゃあ。
チロチロチロチロ。
「ひゃあっ〜〜〜!」
あたしのあそこに筆をあてて、当てられた箇所が熱くて堪らない。
体がベッドの上で跳ね上がって、ガチャガチャ、手錠が食い込む。
「沢山塗れたから、そろそろ、いれるよ」
あたしのあそこが熱くて溶けそう。
はしたなく蜜が溢れてるのが分かる。
涼があたしの両足を持ち上げて、ぐっとその間に体を寄せた。
ズンッ!
勢い良く鋭い角度で貫かれて、歓喜の悲鳴をあげる。
「ああ〜〜〜〜ッ!だめだめだめ〜〜!」
体がベッドの上で跳ねてしまう。
もの凄い快感に体が耐えられずに、暴れてしまう。
その度に手錠が食い込む。
「ああ、もう、いったのかな?今日は何回もいってもらうから……」
涼の動きが激しくなる。
あたしのあそこギリギリまで引き抜いて、激しく奥にいれる。
それを何度も繰り返され、歓喜の悲鳴をあげて、狂ったように、腰を揺らす。
涼の肉棒を求めてもっともっとと、受け入れる。
激しく出し入れされて、熱くって気持ち良すぎて、ベッドの上で暴れる。
「気持ちい……!っ、もっともっとしてっ!お願い……!溶けそう……!ああッ!もっとッ……突いてッ!気持ちいいのっ……!やあっ!もうだめぇっ……!お願い……!」
狂ったように腰を揺らす。
あたしのあそこから、とめどなく溢れる蜜。
狂わされ、淫らに涼を求める。
獣のように腰を揺らし、歓喜の悲鳴をあげる。
そんなあたしを満足そうに抱いて、貪るように突かれ続ける。
終わりのない夜を迎える。
何度も絶頂を迎えて、涼も絶頂を迎えて、気が付いたら外は明るくなっていた。
今日は休日だったと気付いて、逃げられないと気付く。
それでも。
この美しい悪魔が大好きなんだから、どうしようもない。
溺れるように愛され続ける……。