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私の心の1番綺麗なところに

第2章 冬の誘惑




「まだ、ないです」


「そうなの?じゃあ俺とどうかな?」




正直言うと、冗談だと思ってた。


だって、見ず知らずの人と初対面で
セックスする人、いる?




当時の私は若くて、知識も経験もなかった。


男がそれくらい、できるなんて
知らなかったんだ。



だから…


「いいですよ」



と、返事をしてしまった。



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