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私の心の1番綺麗なところに

第2章 冬の誘惑





私たちが会う場所は、
はじめ彼の地元の近くだった。


でも行き方もわからないし、
時間もかかる。



彼のはじめ提案してきた駅は
私には未知の世界すぎて。




この駅の名前が後に
私の心の傷のひとつになろうとは



そのときわかっていなかった。


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