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私の心の1番綺麗なところに

第13章 信じた夏



「いつにしますか?」


「また連絡する!」



また、っていつなんだろう。




でも、そのときの私は
本当に舞い上がっていて。


そしてなぜか、
8月…夏休み中には会えると
勝手に思っていて。




「じゃあまた連絡ください。」


とだけ、送った。




会える、会える。
それだけで幸せで
夏休みが楽しみだった。



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