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私の心の1番綺麗なところに

第14章 サヨナラの秋





え…。



気持ちが身体がスーッと
冷たくなっていく感覚。




そんな、だって、
会えるって、言ってたじゃない。









どうして、









じゃあ、せめて



わたしが聞くよりもまえに、


予定が入ったとわかったときに





言ってほしかった…



















「そうなんだ。
ほかの土日は?」




「そこも忙しいかも。ごめん。」
























そうだった。















あなたはずっと

















謝る人だったね。







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