テキストサイズ

私の心の1番綺麗なところに

第3章 ハジメテ




エレベーターに入り、沈黙。




ああ、近づいてる。




部屋に入ると、



とてもラブホテルとは思えない、
普通に綺麗な部屋。




ラブホテルというと
ピンクだったり妖艶な雰囲気の部屋な
イメージだった私は、拍子抜け。


だけど、ベッドはひとつだけで。



それだけでもこれは夢じゃないと
思わせるのには充分だった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ