無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベッドから少し離れたテーブルとソファ。


そこにカバンを置くと、
彼は先にベッドに座った。



私もコートを脱いだ。

今日の服は、東京に行ったときに
記念で買った、白いセーター。
私の中のオシャレだ。



カバンを置きながら、どうすればいいのか迷った。



置いたら私から行かなきゃだめなの？
でもそれってやる気満々…みたいで。




この状況で、怖くなってきた私だけど、

ほんとにセックスするかなんてわからない、
まだなんとか逃げられる。


とか考えてた。