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こんなに傷つくなら、
こんなに忘れられないなら、
あのとき出会わなければよかったと
思うこともあるけど、


出会わなかったら、私は、
愛することを知らなかった。
ありがとう。




今でも、待ち合わせした所へ
行くと思い出します。


あなたの声や、帰り際の笑顔。






会いたいよ。
本当は会って話したいことは
たくさんある。


そして、笑顔で別れる。
それができて、初めて
あなたとサヨナラできると思う。



でも、それは叶わないから…
せめて、一目でも
隆太が見たいと…。

















このカフェに入って30分。
まだあなたは通りません。


もう二度と、会えないのかな。
そういう運命なのかな。



東京は、賑やかだけど
私には、寂しさを与えます。





たまには、地元に帰って来てください。
隆太は真面目だから、
無理しないでね。



またいつか、会えると…
少し期待して。


そして強くなります。
思い出に負けないように。


じゃあ、またね。