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私の心の1番綺麗なところに

第32章 恋と呼べそうで呼べないもの



「なりすましじゃないよ!笑
前みたいに、まっつんで呼んでよ笑」







そんな返事が来た。




本人かもしれない、な。




だけどまだ疑いが晴れたわけじゃない。







「サークル何入ってた?」



「まってまって。
割と本気で怪しんでる?

バスケサークルだったよ!

2人でカラオケ行ったよね!
お茶もしたよね!」































あ、本人だ。







疑いの心が晴れた私は
安堵して純粋に彼からの連絡を
やっと喜ぶことができた。





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