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私の心の1番綺麗なところに

第7章 会うためだけに。



「え、口?お腹…?」

「うん、どっちがいい?」


ふと思い出したのは
友達の言っていたこと。


「精液はおいしくない。」



なんでそんなものを飲むのかと
そのときは思っていたし、
いまでも思う。



だから…





「お腹がいい。」

「だけどお腹だったら、
臭いとかついちゃうよ。
ベトベトになるし。」



え、それも嫌だな…



私の体に付くのも抵抗あるな。


だったらまだ、
飲み込んだほうが、残らないよね…



「じゃあ口で。」

「わかった。」



そう言って隆太は
腰の動きを速めて


「あ、イきそう…っ」

と言って、
私から抜いた後、


自分の手でアソコを触った。





え、え、どういうこと???




「?」マークでいっぱいの私に


「上向いて、口開けて。」

と隆太が言ったから

上を向いて口を開けた。





なんだか滑稽だよなあ。



と思っていたら、



口の中にあたたかい液体が
入ってきた。


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