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ビクン ビクン


下半身が痺れたようにビクビク痙攣する。

シーツ、ちょっと汚しちゃったよぉ。






『優、そろそろ僕も一緒に、いい？』



『うん…』




大きくなってる悠さんが私のまだ濡れてるそこにそっとあてがうと、ひょこっと顔を覗かせた。





『優、どっち向きがいい？』



『えっ』



どっち向きってのは、正面からと後ろから、どっちがいい？って意味だ。



ええと…後ろからは、さっきお風呂の前にシたんだっけ。

後ろからは何だか恥ずかしい格好だから、余計にいやらしくってドキドキしちゃうんだよね。


だけど…






『バックだと、優のセクシーな胸を両手で弄りながら動けるから興奮しちゃうんだけどね。
でもやっぱり…』





そう言って悠さんは、私と顔を合わせながらゆっくりと挿入した。








『こうして顔を見ながらだと、愛おしさがより増してくるね』




奥まで入ると、キュウっと下腹部が鳴くの。

それは、目の前にいるのが悠さんだから。




『私もっ
私もそう思う』



『うん、意見が合ったね』