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壁を壊して、、、

第1章 *再会*

昔と変わらない

優しい貴方

その優しさが

今も昔も

私を苦しめる

好きだと言うくせに

触れてはくれない

言葉なんかじゃ

足りない

手を伸ばせば

触れられるのに

何故貴方は拒むの?

私は

貴方に触れたくて

必死に手を伸ばすのに

貴方は一定の距離を

保ち続ける

追えば追うほど

私は惨めになっていく、、、

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