Sweet love story~君に捧げる詩~
第11章 新曲、ライブ前打ち合わせ
今日は、バレンタインから約2週間ほど過ぎた2月29日。4年に1度のうるう年の日……というのは、どうでもいい。
今は、テストが終わった放課後。
そして今日はDream kissのメンバー内の新曲発表、ライブ前打ち合わせの日でワクワクしていた。
ちなみに琉依が作詞作曲したそうだ。琉依がボーカルをするらしい。
「由璃~?何、ニヤニヤしてんのさ?」
私の親友は不思議そうに聞いてきた。
「あっ!今日ね~Dream kissの打ち合わせとメンバー内での新曲発表だから」
「ずる~い!」
友子が口を尖らせて言った。
「へへっ!いいだろ~!」
「いいもん、今日も智希とデートだから!!」
こんな楽しげな会話も日常茶飯事だ。
だけど、1回このDream kissをめぐり大喧嘩をした。今は、お互い和解したのだが……。
「あっ!もうこんな時間!あたし帰るね」
「うん、バイバ~イ!!」
友子が慌ただしく帰って行くのを確認して私はゆっくり歩き出した。学校からスタジオに直で向かう。
今は、テストが終わった放課後。
そして今日はDream kissのメンバー内の新曲発表、ライブ前打ち合わせの日でワクワクしていた。
ちなみに琉依が作詞作曲したそうだ。琉依がボーカルをするらしい。
「由璃~?何、ニヤニヤしてんのさ?」
私の親友は不思議そうに聞いてきた。
「あっ!今日ね~Dream kissの打ち合わせとメンバー内での新曲発表だから」
「ずる~い!」
友子が口を尖らせて言った。
「へへっ!いいだろ~!」
「いいもん、今日も智希とデートだから!!」
こんな楽しげな会話も日常茶飯事だ。
だけど、1回このDream kissをめぐり大喧嘩をした。今は、お互い和解したのだが……。
「あっ!もうこんな時間!あたし帰るね」
「うん、バイバ~イ!!」
友子が慌ただしく帰って行くのを確認して私はゆっくり歩き出した。学校からスタジオに直で向かう。