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スタジオには、すでにメンバーが集まっていた。

「こんにちわ」

「おぉ！」

「ちわっす!!」

私達は挨拶を交わした。

「じゃ全員そろったことだし本題にいくか？」

悠が言った。

「賛成ー!!」

みんなが言う。

「じゃ琉依、よろしく」

琉依は、悠がそう言ったのを聞いて話し始めた。

「まず、スコア配るわ」

そう言って約５枚程の楽譜がメンバー全員に配られた。

「演奏メンバーは、あたしギタボ。ちなみにギターはサブを弾く。彬、メインギターで悠がドラム。秦華がベース。あと、優美がキーボードな！大輔、苺、由璃のボーカル組は、悪いけど休んでもらう」

少しがっかりしたが話に耳を傾ける。