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おそ松さん 《二次創作》

第1章 寝室にて。

「一松にいさーん!!」


「っうわ…何、十四松…」


「へへ…あのね、今…僕と一松兄さんしかいないんだよ…?」


…あんまり“僕”って言わないのに、こういう時だけ“僕”って…


「それで?十四松は何したいの」


俺は飛びついて来た十四松を押し倒しながら聞いた。


「え、えっとね…?……〜っゃ、やきう!僕やきうしたい!」


「顔赤くさせながら言っても説得力ないから」


そう言うとあのだぼだぼの袖で顔を隠し始めた。


「…何で俺の顔隠すわけ?」


普通自分の顔でしょ。

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