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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第4章 誤解

「電話したり、メールしたりしてみれば?」


「え・・・私先生の連絡先知らない。」


「え、それで今まで付き合ってたの?」


言われてみれば私、先生と番号交換してない。


学校で会えるし送り迎えだったからからそんなの気にしてなかった。



「私・・・遊ばれただけ?」


目から大粒の涙が溢れた。


「ちーちゃん泣かないで。」


今日、お泊りのはずだけど確認出来ない。


私はしゃがみ込んだ。

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