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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第4章 誤解

「ちーちゃん、首・・・。」


顔を洗った時髪を結わいててキスマークの首をあーちゃんに見られてしまった。


「ご、ごめん。見っとも無いの見せちゃって。」


「それでエクステ付けたの?」


「まぁ・・・一理ある。」


なんか他の人に見られるのは恥ずかしい。
あ、恥ずかしい事してるんだっけ。


あーちゃんはソファーに座った。


「で、これからどうするの?」


「どうするって・・・何が?」


「ちーちゃんに告ってもいいかって事。」


あーちゃん!だから私まだ先生と終わったわけじゃ・・・。

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