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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第4章 誤解

「い、今まで通りだって。」


その時だった。
いつものエンジン音が聞こえてきた。


「あーちゃん!ヤバイ!隠れて!」


「何で?」


「先生来たんだよ。」


「ふーん。いいじゃん。」


いいじゃんとか言わないでよ!誤解されちゃうよ。


ピーンポーン・・・


ど、どうしよう・・・とりあえず私は玄関へ向かった。

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