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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第6章 噂

急いで職員室に向かった
いや・・・先生・・・


ガラ・・・


私は職員室のドアを開けると先生の机は綺麗になっていた


「桃井先生・・・先生は?」


桃井先生は少し悲しい顔をすると口を開いた


「赤坂さんには言わないでくれって言われたの。言ったらきっと追いかけてくるからって。」


状況が理解できなくて頭で言葉の処理が出来なくなっていた


それと同時に先生に連絡もつかなくなっていた
どうしてなの・・先生・・・

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