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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第6章 噂

それから1ヶ月ほど経った。

私はいつもの様に遅れて学校に向かった。


「ちこ。」


声の方に向くと蘭とあーちゃんが立っていた。


「お、おはよう。」


「やっぱり先生、別の学校に行くみたい。」


「・・・え。」


先生が責任取るの?


そんなの嫌・・・


先生・・・この学校からいなくならないで・・・

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