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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第2章 再会

「先生、私が教え子になるの分かってたんですね。」


「あぁ・・・桜に写真見せてもらって見た事あるなって思ったらな。」


「でも・・・昨日はありがとうございました。」


私は小声で先生に言った。


「また明日も元気に来いよ。」


そう言うと先生は私の頭を撫でた。


私は顔が真っ赤になった。

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