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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第4章 誤解

「あら?こんにちは。」


「こ、こんにちは。」


桃井先生は私の髪の毛を触った。


「ねぇ、よく大久保先生に呼ばれるけどあなた問題児なの?」


その言葉にドキッとした。先生なんかにバレたら先生辞めさせられちゃうよ!


「そ、そうみたいですね・・・あは。」


桃井先生はニコっと笑った。

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