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好きだよ大好き

第1章 始まってから、終わりのない終まで

気づけばいつも、君を見ていて

気づけばいつも、君のことで悩んでいて

好きすぎる気持ちが、自分でも抑えられなくて

送った言葉に返事が来ないと、不安に押しつぶされそうで

ちょっとした言葉に傷ついたり、喜んだり

好きだからこそ、心配で

楽しそうに笑っている顔が、自分に向けられないとわかれば

悲しくなって、諦めたくなって

諦めようって思って諦められないけど

これ以上好きでいれば、私が壊れてしまいそうで

大好き

泣くほど、大好き

送った言葉の返事が、いつもよりちょっと冷たいと

嫌われたかな?呆れられたかな?って

不安で不安で泣きたくなるし

そんな自分がまた嫌になる

そんな顔をしないで

いつも笑って私を見てて

好きな人の好きな人になりたいのは、みんな一緒

顔じゃなくて、性格が好き

体格じゃなくて、声が好き

理想の人とは違うけど

理想の人と、どこか似てて

いつも何考えてるかわからない

それが逆に、愛おしい

好きなのに

どうすればいい?

こんなことで、泣きたくない

こんなことで、喜びたくない

いつもは興味なんてないのに

男性の気持ちなんて調べちゃうし

運勢だって気にしちゃう

ごめんね?

好きになって

ごめんね

こんな私で

ごめんね

笑ってくれて

ありがとう

受け止めてくれて
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