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ぜんぶ二人ではじめて

第28章 思う存分

side 泰宏

一週間のお預けをくらったあと、生でセックス!

ナナちゃんが言うには生理直後だからだとか。

生理万歳!

一週間我慢した甲斐があったってもんだ!

本当に気持ちよすぎて、すーぐイッちゃったよ。

ナナちゃんの「もっとして」には参った。

あんな可愛い顔で、瞳潤ませて言われたら、もう逆らえない!

「シャワー浴びてきても良い?」

ナナちゃんが聞く。

「んじゃ、一緒に入ろうよ!」

誘ってみる。

「えー?だめぇ!」

「なんで?」

「恥ずかしいからに決まってんでしょ。」

なんて言いながらうつむいた。

「いいじゃん!よし!」

そう言ってオレはナナちゃんを膝掛けでくるんでお姫様抱っこでお風呂まで運んだ。

途中、だめぇってまたあの可愛い瞳で訴えていたけど、見つめながら、可愛いことやキレイなこと、ナナちゃんへの想いを伝えながら運んだら、風呂場に着く頃には観念したみたいで、

「あんまり……見ないでね?」

って!

見るし!

てか、やるし!

それしか考えてませんけど。

それにしてもナナちゃん家は冬でも暖かいなー。風呂もいつでも入れるし。すげぇよな。

「ナナちゃん、洗ってあげるよ。」

オレに背中を向けたまま、体をシャワーで流すナナちゃん。

泡をたくさんつけた、ボディータオルからオレの手に泡を付けて、ナナちゃんのおっぱいを鷲掴みにした。

そして、乳首をキュッとつまんだ。

「やだぁ!もう!ヤスくんっ!あっ!」

「気持ちいい?」

コリコリッ!

乳首を転がす。

「ひぁん!」

おっぱいを上に持ち上げて、後ろから抱き締めて揉む!

ナナちゃんのおっぱい、弾力がすごい!

「やぁぁん!あぁぁん!」

「ナナちゃん。声、響くから気をつけて。」

耳許で囁く。

「んっ!あっ!」

途端に声を抑えるナナちゃん。

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