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ぜんぶ二人ではじめて

第44章 告白と変化

アキレス腱の手術とはいえ、膝から下はガチガチに固定されてるから、曲げられない。

つまり、正常位はムリだ。

騎乗位か寝たままのバックしかない。

なんて考えていた。

自分のトランクスも脱いだ。

「美月…コンドームここ置いておくからな。」

「うん……」

美月が照れる。

「ヤス兄の…おっきい…」

「確かめてみろよ?」

ちょっとだけ命令してみる。

「うん。」

布団を捲って、美月が俺のを触り、

「かったい!大きい……すごい……」

と、呟く。

「美月のも見せろよ。」

「えっ!?どうやって?」

「俺の目の前に跨がるしかねーかな。」

そう言うと、

「……見たい?」

「あぁ。見たい。」

すごーく困ったような表情になって、

「分かった……」

そう言った。

一生懸命で可愛い。

キレイな身体が動く。

震えてるのが分かる。

俺を跨ぐ時に何度も躊躇する。

「美月……恥ずかしいよな。ムリしなくていいぞ。」

そう言ったら、

「う、うん。でも、ヤス兄に私の、見てほしい……。」

そう言って、俺の顔の目の前に跨がって、美月のオマンコがパカッと開いた。

ゴクッ……

生唾を飲み込む。

「……美月のオマンコ、キレイだよ。」

そう言って、指で広げると、恥ずかしそうに、脚を閉じようとする。

「閉じようとしても無駄だぞ。……美月……クリトリス、自分で弄ったことあるか?」

首を横に振る。

「そぅか。」

ペロッペロッペロッ……クリトリスだけを舐める。

「んっんっ!あぁぁぁ……んっ!」

さっきより少し大きめの声で喘ぐ。

「ヤス兄……あぁん!痺れる!あぁん!」

「気持ちいいか?」

「うんっ!はぁぁん!」

美月の反応を見て、もっと楽しみたくなって、クリトリスを吸った!

「ひゃぁん!あぁん!」

背中をのけ反って軽くビクンッと身体が跳ねる。

軽くイッたか?

「美月、隣に来いよ。」

「あっ……あっ……うん。」

もぞもぞ……ゆっくりベッドに入る。

時折身体が小刻みに跳ねる。

「美月?イッたんか?」

「あっ……そうなのかな。ビクッてなる。」

横になって、俺を見つめて伝える。

「イッたんだな。次は膣の中な。」

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