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・北山side

目覚まし時計スイッチＯＮ



藤「はぁ、さっぱりした」

北「今日さ、トッツーから連絡があって」



ここは俺と太輔の愛の巣。



藤「ふーんパーティーね」

北「ただ、どんちゃん騒ぎしたいだけだろ？ｸｽｯ」

藤「まっ、いいんじゃない全員で会うのも久しぶりだし」



高校を卒業したとき。



「なにマンションをよこせだと」

「それぐらい、くれたっていいでしょ人の財産を全部横取りしたんだから、ﾆｯ」

「くっ」



こいつは反乱を起こし。



北「すっげーマジで今日からここで暮らすの」

藤「あいつ、法的に訴えてやるって言ったらあっさりよこしやがってよ ｸｽｯ」

北「太輔、ﾌｯ」



ドサッ！



北「ちょ明日、朝早っ」



チュッ―



北「んんっ、ダメだってば起きれなくなっちまう」



ギシッ、ギシッ！



藤「ひろ、ひろ」

北「んああっ、いっ、あっいぃーっ」



グチャ、グチュ―



北「あふっ、あっ、んもっと、んんっ」



きっ、気持ちいい。



北「はっあっあっ、あうっあっ、あぁーっ」



太輔、太輔。



北「俺を、溶かして、ｸｯ」

藤「ひろ、ﾌｯ」

北「太…輔‥」

藤「ふふっ、愛してる」

北「俺も ﾆｺｯ」



ズゴッ、ズゴッ！



北「あっ、あっ、熱い燃えちまう、太輔、太輔えぇーあっあっ、あぁーっ」



次の日の朝、ジリジリーッ



藤「んーひろ目覚まし鳴ってるぞ…ﾑﾆｬﾑﾆｬ」



ﾋﾟﾀｯ、シーン…



「起きろ朝だほら、ひろ」



…シーン

ジリジリーッ、ジリジリジリーッ！



藤「あぁー煩い！バシッ」



ドンッ！



「起きろ、起きろ起きろ」



藤「だから煩いってあっ、これ俺の声か ｱﾊｯ」

北「ｽｰｽｰｽｰｯ」

藤「よく寝てるな目覚まし時計と携帯、両方かけても起きないし ｸｽｯ」



ふわっ―

優しい手で頭を撫でられた感触がする。



北「うっうーん太輔ったら…もう‥激し…す‥ぎ」

藤「ばか ｸｽｯ」



それから―



藤「よし起きるか、ﾌｯ」



温もりがなくなった気がし目を覚ました。





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