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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

そして「あっ!そうだ。髪の毛もアップにしたらどうかなあ」と言って私の髪の毛をかきあげながら後ろから隼人は抱きしめてきた。

私の鼓動が高まった。(覚悟はしてきたつもりだったのに………少し怖いなあ…旦那とは長くしてないし……)

そんな事を思いながら私は震えていた。

すると「怖いですか?」と隼人が肩を抱き寄せ言った。

私はうなづいた。「少し怖いです、旦那以外の人と………」と私はこたえた。

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