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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

私は帰り道ふとみどりの嬉しそうな顔を思い出していた。

その時無性に隼人に会いたくなった。

(この2、3日前に会って一夜を一緒に過ごしたばかりなのに)

いつの間にか私は隼人の居るマンションに向かっていた。
(なんか新婚気分みたいだなあ~)

私はエレベータに乗りボタンを押した。

そしてエレベータを降りて隼人の部屋の前に着いた。

そして鞄の中から隼人から貰った鍵を出しドアを開けた。

まだ隼人は帰って居なかった。

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