テキストサイズ

許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

その時、私はまだ気づいていなかった。

まさかみどりを送って来てた車の相手が自分の旦那とは……。

私は部屋に入った。

相変わらず綺麗に片付いていた。

それから寝室に入り隼人と触れあって愛されたベットに私は座った。

此処に居るだけで隼人の温もりが伝わってくる感じで又体が火照ってきた。

私はいつの間にか寝ていたのか、ふと横を見ると間近に隼人の顔があって、私の顔をじっと見ていた。

そして「貴女の寝顔見るのは二回目ですね。相変わらず可愛い寝顔ですね」と言いながら額にくちづけをしてきた。

私はびっくりして起きあがった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ