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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

そんな事を思っていたら、みどりが[入待ちするよ。早く]と手を引っ張って行かれ着いた所は、会場裏の車が出入りする道だった。

みどりが[ここの入り口からアーティストが入っていくよ。]と教えてくれた。

(通りで長い列ができ垂れ幕を持つ人が多い筈よね。)

それから何時間たったのかまわりが、にぎわってきたかと思うと一台の車がやってきた。

私は身を乗り出しちらっと見た。

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