憧れの二人は女王様と召使い?
第2章 2
「今日何が食べたい?」
「うーん…アイス」
「それご飯じゃないから」
「食べたいもの食うなってか?」
「そうじゃないけど、ちゃんと栄養バランスとか考えないと…」
学校帰りスーパーに寄って慧人は今夜の献立を考えながら買い物をしてる
ここなら学校みたいに外面良くしなくて済むから楽だ…
「食べたいもの食べればストレス0!健康的!」
私は買い物かごに一個200円以上するハーゲンドッツを大量に入れた
「あ!こんなにだめだよ!」
「いいの!私が払うんだから。それで文句無いでしょ?」
「もう…1日1個だからね?ご飯もちゃんと食べるの約束して」
「今朝みたいに失敗してなきゃちゃんと食べるよ」
「ゔ…麻理恵が食べれるよう頑張らせていただきます…」
「よろしい!」