
犬猿の仲良し
第15章 無くしてから初めて気付く
ー昼
案外授業中はいつもと変わらなかったな。
あ、あいつ授業中は寝てるからか。
なんつーか…足りない感じはしたけど。
晴「弁当一緒に食べる?」
璃「誘われてんだけど…一緒に来るか?」
晴「え、誰?」
誘われてるということにびっくりしたのか、目をまん丸にして聞いてきた。
俺にだって誘ってくれる友達ぐらいいるわ!
今日初めて話したけど。
あれ?
友達なのか?
まあいいや。
璃「朝陽ってやつ」
晴「へー、朝陽と…俺は行かなーい」
璃「そーか。あ、朝陽」
晴の背後には朝陽が立っていた。
朝「行こうぜ璃玖!」
璃「おー。じゃあな、晴。誘ってくれてありがとう」
晴「うん」
朝「晴も一緒に行こう!」
晴「行かない。俺は他の人と食べる」
朝「そうか!それは残念だな!じゃ!」
ん?
今晴と朝陽の目が合ったときバチって聞こえたような。
ってそんなわけないか。
璃「屋上でいいか?」
朝「おう!」
案外授業中はいつもと変わらなかったな。
あ、あいつ授業中は寝てるからか。
なんつーか…足りない感じはしたけど。
晴「弁当一緒に食べる?」
璃「誘われてんだけど…一緒に来るか?」
晴「え、誰?」
誘われてるということにびっくりしたのか、目をまん丸にして聞いてきた。
俺にだって誘ってくれる友達ぐらいいるわ!
今日初めて話したけど。
あれ?
友達なのか?
まあいいや。
璃「朝陽ってやつ」
晴「へー、朝陽と…俺は行かなーい」
璃「そーか。あ、朝陽」
晴の背後には朝陽が立っていた。
朝「行こうぜ璃玖!」
璃「おー。じゃあな、晴。誘ってくれてありがとう」
晴「うん」
朝「晴も一緒に行こう!」
晴「行かない。俺は他の人と食べる」
朝「そうか!それは残念だな!じゃ!」
ん?
今晴と朝陽の目が合ったときバチって聞こえたような。
ってそんなわけないか。
璃「屋上でいいか?」
朝「おう!」
