
リモーネ
第6章 サンショウ
かえではもう一度深く口づけた後、セナの両乳首にそっと手を当てた
「…あ…」
「…期待してる?」
「そんな、ことは。」
「でも乳首勃ってるよ…可愛い。
これからもっとえっちな色にしてあげるからね。」
「え、だ、めっですよ…ぉ」
「なんで?おっぱい気持ちよくなっちゃって部活中に擦れて感じちゃうと思ってる?」
「あ、いや、そんな、ことは…あっ…」
「まぁ、そんな心配しなくても大丈夫だよ。」
ちょっと座って、と体を起こされたセナはその間に壁に背を預けたかえでの足の間へ背中を向けて座るよう促された
「っ」
少し遠慮ぎみに両乳首を掠めた形のいい手に体を震わせる
「セナちゃん、すごい、イイ感度してる…楽しみだなぁ」
そんなことを言い、どんどん無遠慮になってセナの乳首を貪るようにねちっこく這い回る少し冷たい指にもっと体を震わせる
「ホラ、声だして。その方が気持ちいいから」
「でも、」
「誰も聞いてないよ。この家には俺たちしかいない。」
