奇跡を生み出す腕を手に入れた、大阪の兄ちゃんの話を実話で公開
第12章 マジック新時代
マジシャンとしての仕事が無くなった僕は、どうしようか考えました。
当時の月収が30万から、多い時は80万くらいあったかなぁ。マジックブームに火がついて、ちょっとしたことで仕事が舞い込んできてましたから。
そりゃ、そこまでになったのは、事務所の会長さんのマネジメントの腕もあったんでしょう。
そんな会長さんが運営していた事務所が消滅。
この時の裏事情ことや、詳しい話はよくわかりませんが、僕はただ、事務所が終わったことしか聞いておらず、落胆もなにもなく、まあ、なんとかなるかなと、気楽に構えておりました。
けど、なんにもなるわけでなく、街中でストリートマジックをしても、気持ちが入らない。
将来の不安てのが、出てきたんですよ。
事務所があった時は、このままマジシャンとして安泰だなと思ってたんですがねぇ。
フリーマジシャンの方のように、自分の売り込み方を知らないし、どうすればいいのかもわからない。
これって、教えてもらってやるもんじゃないんですが、売り込んでいくほど自信がなかったんだろうねぇ。
当時の月収が30万から、多い時は80万くらいあったかなぁ。マジックブームに火がついて、ちょっとしたことで仕事が舞い込んできてましたから。
そりゃ、そこまでになったのは、事務所の会長さんのマネジメントの腕もあったんでしょう。
そんな会長さんが運営していた事務所が消滅。
この時の裏事情ことや、詳しい話はよくわかりませんが、僕はただ、事務所が終わったことしか聞いておらず、落胆もなにもなく、まあ、なんとかなるかなと、気楽に構えておりました。
けど、なんにもなるわけでなく、街中でストリートマジックをしても、気持ちが入らない。
将来の不安てのが、出てきたんですよ。
事務所があった時は、このままマジシャンとして安泰だなと思ってたんですがねぇ。
フリーマジシャンの方のように、自分の売り込み方を知らないし、どうすればいいのかもわからない。
これって、教えてもらってやるもんじゃないんですが、売り込んでいくほど自信がなかったんだろうねぇ。