テキストサイズ

僕らはずっと…

第2章 学校

家に着いた。

俺は春に何もこたえないまま階段を上り自分の部屋へ行こうとする。



「しゅう、なんで何も喋らないの?」



春が俺に聞く。



今は何も話したくないのに。







俺のあとを付いて、階段を上がってくる。





俺は足早に自分の部屋へ入った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ