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僕らはずっと…

第2章 学校




俺が部屋に入ると、春まで部屋に付いてきた。


俺はベットに腰かける。


春が部屋に入ってくるのはいつもの事なのに、


なんだか今日はやばい。イライラが止まらない。



「なんで話してくれないの?何かあったの?」



春が心配そうに聞いてくる。




うるさい。




「しゅう。」




春が俺に近づき、頭をなでる。



春が落ち込んでいる時、俺がそうするから真似しているのだろうか。




「何かあったの?」




俺は春の目を見つめる。



ほんとに心配そうな顔をしていた。



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