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僕らはずっと…

第3章 涙

俺はキスをしながら春の制服のリボンをとる。



玄関に入った時にブレザーを脱ぐようにしているから、

俺達は今はワイシャツ1枚だ。




俺は春のワイシャツのボタンを一つずつ外していく。



「んっ。や、、やだっ。」


春がキスの間に言葉を漏らす。



俺がしようとしていることに気づいだようで、必死にていこうする。



足をバタバタさせ、左手で押してくるが、全然きかない。



春の細い体で俺をどうにかするのはむりだろう。








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