
僕らはずっと…
第10章 告白
「しゆーーう!」
放課後、柊がいる1組に迎えに行く。
今日は私の好きなハヤシライスを作ってくれるらしいから、楽しみ。早く帰らなきゃ。
教室の扉から顔だけのぞかせると、柊が祐冬君とおしゃべりをしてた。
教室の中にはあまり人がいなくて、他に数人がおしゃべりしている。
2人は前後の席だから楽しいと柊が前言ってたなぁ。
「あ、春ちゃん。久しぶり。迎えに来たの?」
「うん!迎えに来たぁ。祐冬くん久しぶりだね。」
祐冬君を見たら、凛乃ちゃんの話を思い出した。
どうしようニヤニヤしちゃうよ。
祐冬君はずっと前から柊と仲良しで、何回も会うから人見知りの私が普通に話すことが出来る数少ない人の中の1人だ。
「?春ちゃんどうかした?俺の顔なんか付いてる?」
「何でもないよぉ。」
やばいやばい。顔に出ちゃダメだ。
私はできるだけ普通の表情をしようと努める。
「よし。帰るか。」
私たちが話しいた間に帰る準備をしていた柊が、席を立つ。
「祐冬ばいばい。」
「ん。2人ともバイバーイ。」
裕翔くんがニコニコ笑顔で手を振る。
誰にでも優しくてしっかりもの祐冬くん。
凛乃ちゃんが好きになるのが分かるかも。二人お似合いだなぁ。
2人がうまくいく日を願いながら、祐冬君に手を振る。
柊と2人、今日も一緒に帰る。
放課後、柊がいる1組に迎えに行く。
今日は私の好きなハヤシライスを作ってくれるらしいから、楽しみ。早く帰らなきゃ。
教室の扉から顔だけのぞかせると、柊が祐冬君とおしゃべりをしてた。
教室の中にはあまり人がいなくて、他に数人がおしゃべりしている。
2人は前後の席だから楽しいと柊が前言ってたなぁ。
「あ、春ちゃん。久しぶり。迎えに来たの?」
「うん!迎えに来たぁ。祐冬くん久しぶりだね。」
祐冬君を見たら、凛乃ちゃんの話を思い出した。
どうしようニヤニヤしちゃうよ。
祐冬君はずっと前から柊と仲良しで、何回も会うから人見知りの私が普通に話すことが出来る数少ない人の中の1人だ。
「?春ちゃんどうかした?俺の顔なんか付いてる?」
「何でもないよぉ。」
やばいやばい。顔に出ちゃダメだ。
私はできるだけ普通の表情をしようと努める。
「よし。帰るか。」
私たちが話しいた間に帰る準備をしていた柊が、席を立つ。
「祐冬ばいばい。」
「ん。2人ともバイバーイ。」
裕翔くんがニコニコ笑顔で手を振る。
誰にでも優しくてしっかりもの祐冬くん。
凛乃ちゃんが好きになるのが分かるかも。二人お似合いだなぁ。
2人がうまくいく日を願いながら、祐冬君に手を振る。
柊と2人、今日も一緒に帰る。
