今日も明日も
第15章 にちじょう 2nd
穴があったら入りたい…
とはまさにこの事。
エプロンを脱ぎ捨てても尚
笑いが止まらない潤と
ものすごーく冷めた目のにの。
…割烹着だったら
まだマシだったのかな
「あ…なんか良い匂い」
気を取り直したにのが
靴を脱いで上がってすぐに
鼻をクンクンさせた。
「ほんとだ…煮物?」
潤も真似してクンクンする。
「あ、夕飯作ってあるから。…潤もどうぞ?」
おかず、多目に作っておいて良かった。
魚も、たまたま3匹煮てたし。
「え!俺もいいの?マジで?」
潤が嬉しそうな声を出した。
「うん。一杯作ったから食べていきな」
嬉しそうな潤見たら
たまにはいっか
なんて思えて。
何気なくにのの方を振り向いたら
にのも嬉しそうに笑ってて。
「座って待っててね」
にの達をテーブルに促してから
支度をするべく
キッチンに入った。
「うわ、すげー…」
潤が、感嘆の声を挙げる。
「相葉さん…どうしたの、これ」
にのは驚いて、目を丸くしている。
「たまには和食もいいかなって」
それに
にの、お魚食べたいって言ってたでしょ
「嬉しい…ありがと、相葉さん」
ぱあっとした笑顔。
…可愛いなぁ。
とはまさにこの事。
エプロンを脱ぎ捨てても尚
笑いが止まらない潤と
ものすごーく冷めた目のにの。
…割烹着だったら
まだマシだったのかな
「あ…なんか良い匂い」
気を取り直したにのが
靴を脱いで上がってすぐに
鼻をクンクンさせた。
「ほんとだ…煮物?」
潤も真似してクンクンする。
「あ、夕飯作ってあるから。…潤もどうぞ?」
おかず、多目に作っておいて良かった。
魚も、たまたま3匹煮てたし。
「え!俺もいいの?マジで?」
潤が嬉しそうな声を出した。
「うん。一杯作ったから食べていきな」
嬉しそうな潤見たら
たまにはいっか
なんて思えて。
何気なくにのの方を振り向いたら
にのも嬉しそうに笑ってて。
「座って待っててね」
にの達をテーブルに促してから
支度をするべく
キッチンに入った。
「うわ、すげー…」
潤が、感嘆の声を挙げる。
「相葉さん…どうしたの、これ」
にのは驚いて、目を丸くしている。
「たまには和食もいいかなって」
それに
にの、お魚食べたいって言ってたでしょ
「嬉しい…ありがと、相葉さん」
ぱあっとした笑顔。
…可愛いなぁ。