無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「かず…今日すごい」

「な…に…？」

「中が絡み付く。…たまんないよ」


指を挿れたまま

肩口にうずめた俺の顔を片手で支えると

…唇が触れる程の近さで囁いた。

「もう…いい？」

聞いておきながらも

俺の答えなんて最初から待つ気なんて

なかった相葉さんは

指を引き抜くと

俺の両脇に手を入れて

抱き上げた。

「かずも…手伝ってね」

「え…」


下から、蕾に相葉さんのソレが押し当てられた

「力、抜いて…腰、ゆっくりと降ろして」

熱に浮かされたように

言われるままに従って


…俺の方から、相葉さんを飲み込む形になった。

自分の体重で

深くまで入り込む。

だけど

最後まで腰を落とす事が出来ずにいた。


「ああっ…や…！」

下からいきなり突き上げられて

思わず顔を上げた



嘘…っ

見られてる？！




顔を上げた先には

驚いたようにこっちを見る櫻井さん達の姿



「や…っダメ…！見られてる…っ」

パニックになった俺は

メチャメチャに首を振った。

涙が溢れ出して止まらない。


「お願い…っやめて…！！っあん！」

必死に懇願しても

相葉さんは責めるのを止めてくれなかった。