今日も明日も
第25章 にちじょう 3rd
こうなれば、止まらないのはいつもの事で
俺はソファーににのを押し倒した
「ちょ…っばか!離せっ」
「んー…やだ」
もがく両手を右手で抑えて、頭の上に縫い止める
強引に膝を割って、そこに体を滑り込ませてから
再び唇を奪った
咥内を弄びながら、空いた左手で胸元を撫で回す
薄いTシャツの上から、乳首を探り当てて
指先で弾いてみると
にのの体が、ビクリと跳ね上がった
「も、…バカぁ」
「バカで結構」
何度も弾いて、シャツの上からでも分かるようになったそこを
今度は押し潰すようにこねくり回す
「やん、あ、…ふあっ」
声に艶が混じってきたから、シャツを捲り上げて
直接触れば
「あ、…あっ」
更に色っぽい声になった