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Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第2章 はじまり



聖輝「…んっ……」


僕は目覚ましがなる前に目が覚めた。


聖輝「……。」

何だろう…いつもの夢と違う…

お父さんとお母さんと…会話した…?

聖輝「……高校……」

『高校に行ってほしい。』って…

どうして今の状況を…?

聖輝「……。」

信じられないけど…もしかしたら…

本当に僕のそばにお父さんとお母さんがいるのかもしれない…

聖輝「……!!」


僕はベッドから起き上がり、部屋を出た。

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