テキストサイズ

Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第12章 大倉くん



有紀「忠義くん優しかったでしょ。」


聖輝「はい、優しくて面白い人でしたね。」


一徹「あははっそうだろ、忠義は明るいからな〜」


春樹「それにフレンドリーだから打ち解けやすかったでしょ?」


聖輝「はい!」


有紀「ふふ、退院が待ち遠しいわね。」


一徹「そうだなぁ…久々に忠義が作る料理も食べたいなぁ…」


春樹「うん、俺も食べたい!」


聖輝「僕も食べてみたいです!」


有紀「それは忠義くんが元気になってからね。」


春樹「はーい。」


一徹「えっと…この辺か?聖輝ん家。」


聖輝「はい、あのアパートです。」


有紀「今日は付き合ってくれてありがとね。」


聖輝「いえいえ!僕の方こそ誘ってくれてありがとうございました!」


春樹「じゃあまたね。」


聖輝「うん、またね。」


一徹「お疲れさん!」


聖輝「ありがとうございました!」


僕は車から降りて家に帰った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ