Beast 〜獣たちに好かれた僕〜
第12章 大倉くん
それから1時間ほど、大倉くんとしゃべって…
有紀「あら、もうこんな時間なのね。」
一徹「そろそろ行くか。」
忠義「大将も女将さんも、わざわざありがとうございました!」
有紀「いいえ、また来るわね。」
一徹「じゃあな、身体に気をつけろよ。」
忠義「はい!」
春樹「たっちゃん、またLINEするな。」
忠義「うん、待ってるな。」
聖輝「あの、僕も…お見舞いに来てもいいですか?」
忠義「ええよ、いつでも来て!」
聖輝「はい!」
春樹「あっそれなら連絡先交換してた方がいいんじゃない?」
忠義「せやね、教えて〜」
聖輝「はい、じゃあ…」
僕は大倉くんと連絡先を交換した。
忠義「ありがとう、じゃあまたね。」
聖輝「はい、また来ます。」
春樹「じゃあな。」
そして、僕達は病室を出た。
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