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亮「…は？おっ親父…？」


亮「母さん…？なっなぁ…寝てるだけやんな…？」

血…これ…2人の血ちゃうやんな…？

亮「あっ！俺をびっくりさせる為の演技やろ？もぉ〜リアルすぎるわ！」


亮「母さんもボケるなんて…本間夫婦仲ええなぁ〜」


亮「なぁ…もう分かったから…いい加減目覚ましてや…なぁ…親父…親父！！！」


亮「母さん…何寝てんねん？！なぁ…目開けろって！！！」


亮「嘘…嘘や…何で…何でなん…？」


ガチャッ


「ただいまー」


亮「姉貴！！」


翠「うわっびっくりした！ちょっ…何で泣いてるの？」


亮「姉貴……親父と…母さんが…！！」


翠「えっ？」


亮「ゔぅっ…！！」


翠「なに？本間どないした……何これ……」


亮「姉貴…！！」


翠「…嘘でしょ…寝てるだけやんな…？」


亮「ぐすっ…ゔぅっ…！！」


翠「…お父さん…ねぇ…起きてよ…お母さん…ねぇ…ご飯は…？」


翠「嘘…やだ…やだ！！何で？！何でウチら残して…！！！」


亮「姉貴…！！」


翠「うわぁぁーん！！亮！！！」


亮「ゔわぁぁー！！！」


俺達姉弟は互いに抱き締めあいながら泣いた。


8月17日、午後17時40分。












俺の両親が…




















































自殺した。