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Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第17章 死神2



錦戸「……あのさ…」


聖輝「何ですか?」


錦戸「その…ありがとう…話聞いてくれて…」


聖輝「いいえ、だって…お友達ですから。」


錦戸「?!」


聖輝「お友達…でしょ?」


錦戸「…俺と…友達になってくれんの…?」


聖輝「もちろんです!」


錦戸「……ありがとう……」


僕達は友情の証として握手をした。


錦戸さんの手は大きくて…ほんのり温かみがあった。


北島「さすが涼野くん。」


優誠「無事で良かったわ……」

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