テキストサイズ

Beast 〜獣たちに好かれた僕〜

第19章 5syoku



優誠「俺さ、BBQしたい!」


狛犬「いいね〜しよしよ!!」


二宮「いいよ、BBQセット別荘にあるから。」


松本「明日かぁ…楽しみだな。」


聖輝「僕も楽しみ!」


二宮「あっ、宿泊代1人5千円な。」


優誠「はぁ?!金取るの?!」


狛犬「5千円って俺のお小遣いじゃん!!」


聖輝「ひっ酷い…友達からお金取るんですか?!」


二宮「取る。」


優誠「こいつ…マジかよ…?!」


松本「ったく…お前も変な冗談言うなよな!」


二宮「ふふ。」


狛犬「本当ニノってお金大好きだよね〜」


二宮「金は裏切らないから。」


聖輝「何かその言葉やだ…」


松本「金持ちのくせにな。」


狛犬「いいなぁ〜…俺も金持ちになりたい!!」


優誠「一発逆転当てるしかねぇな。」


狛犬「よーし!宝くじでも買おっ!」


松本「一発逆転当たれば人生変わるな。」


聖輝「なかなか当たりませんけどね。」


狛犬「でもでも、買わないと当たらないでしょ?」


二宮「まぁね。」


狛犬「よーし!買って帰ろっと!」


優誠「何枚買うの?」


狛犬「えっとね…10枚かな?」


松本「まぁ妥当だな。」


聖輝「お金持ちかぁ…永遠の憧れですよね…」


狛犬「だよね!俺がもしお金持ちになったら欲しいものジャンジャン買ってあげるね!」


聖輝「きゃあ〜狛犬さん太っ腹!」


優誠「まぁ、期待しないでおくな。」


二宮「同じく。」


松本「まぁまぁ、そう言わずに応援してやろうぜ。」


聖輝「狛犬さん!頑張ってくださいね!」


狛犬「ありがとう!」


優誠「何を頑張るんだか…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ