Beast 〜獣たちに好かれた僕〜
第22章 大倉くん2
優誠「いやぁ〜忠義くんいい奴だったな!」
狛犬「うん!すっごく明るかったし!」
二宮「脚が治らないのは残念だったな…」
松本「まぁでも、生きてるだけで奇跡だって本人も言ってたし。」
聖輝「瀕死状態って…すごい事故だったんだろうね…」
優誠「そうだな…」
二宮「瀕死状態か…」
狛犬「でもよかったじゃん!ほとんど回復してさ!」
松本「そうだな。」
優誠「退院した時は思いっきり祝ってやろうぜ!」
聖輝「うん!」
狛犬「さんせーい!」
松本「思いきってごちそう作らないとな。」
優誠「イェーイ!」
二宮「腹減った。」
聖輝「えっ?」
二宮「メシ、行こうよ。」
狛犬「えぇーっ?!」
二宮「は?」
松本「どっどうしたんだよ…お前から誘ってくるなんて…」
二宮「いいでしょ、別に。」
優誠「よーし!行くか!」
聖輝「うん!」
狛犬「誘ってくれるってことはニノの奢」
二宮「個別勘定だから。」
松本「結局そうなるのかよ…」
優誠「まぁまぁ、近くにファミレスあるから行こうぜ!」
聖輝「うん!」
そのあと、僕達はファミレスでご飯を食べた。