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狛犬「おっじゃましまーす！」


聖輝「どうぞどうぞ。」


松本「へぇ、結構綺麗にしてるじゃん。」


二宮「狭っ…」


聖輝「そっそれは…アパートですからね…」


優誠「うわぁ…ぬいぐるみとかお前らしいわ。」


聖輝「可愛いでしょ？」


狛犬「超可愛い！涼野くんにピッタリのお部屋だね！」


聖輝「えへへっ、ありがとうございます！」


松本「自炊とかちゃんとやってるんだ。」


聖輝「はい、してますよ。」


二宮「どうせレトルトだろ？」


聖輝「違いますよ！ちゃんとやってますから！」


狛犬「ねぇねぇ！ゲームしようよ！」


優誠「ゲームってトランプ？」


狛犬「うん！ほら、持ってきたよ！」


松本「トランプかぁ…ザコばっかだからな。」


二宮「えぇ、ちっとも面白くない。」


聖輝「ムカッ！！」


優誠「てめぇら、言ったな？！」


狛犬「熱海の時に負けたことないからって調子乗らないでよね！！」


松本「いやいや、調子に乗ってねぇから。」


聖輝「じゃあトランプやりましょ！！」


優誠「賛成！！」


二宮「負けてもビービー泣くなよ。」


聖輝「泣きませんよ！！」


狛犬「よーし！！罰ゲーム付きババ抜きやるぞ〜！！」


その日、僕達は夜中までどんちゃん騒ぎをした。